- 2015.10.26
- いちご煮CMプロジェクトメンバー
(photo by mamo)
さて…本格的に始まりました「いちご煮CMプロジェクト」。
構想から2年、そして2014年・夏には現在のような形となり、映像制作の分野では第一線でお仕事をされる方ばかりが集結してくださる結果となりました。
ということで、集まって下さったプロの方々が、どのようにいちご煮を伝えていくのかが、今回のプロジェクトの魅力の一つですので、本日はそちらの方々をご紹介させていただきます。
どの方も実際に八戸に来ていただき、コミュニケーションを重ねて「企業や商品ではなく、いちご煮の魅力を伝えたい!」と話をしてきた結果、プロジェクトにご参加いただけた方ばかりです。
地元の良さは地元の方でないと伝えられない、ということも当然あるのですが、この方々なりの経験と感性でどんな風に「いちご煮」を映像で表現してくれるんだろう…という楽しみと期待で、今回、ご一緒させていただいていますので、これからの展開を楽しみにしていただけたらなと思います。
郷土を代表する料理である「いちご煮」に魅力があるということ。そして、八戸といちご煮を映像で表現する…という楽しみをお伝えしていけたら嬉しいです。
映像をつくるということの意味や、外から見た「いちご煮」や八戸の印象、現状などを一緒に考え、今回のプロジェクトの企画の枠組みや体制づくりから入っていただきました。
続いては「今村直樹(いまむらなおき)さん」。今回の映像制作の企画構成、イメージは今村さんのアイデアから来ており、ディレクターという形で参加。山形市にある東北芸工大で関橋さんと教授を務めていたのが縁で、昨年夏に初めて八戸に来たのですが、今やすっかり八戸の海と横丁のファン…。今村さんご自身が、以前からライフワークでやられている「オフコマーシャルプロジェクト」の流れとも似た形で、今回の企画は進んでいきました。個人的に好きなオフコマーシャルはこちら!
そして、最後に入ってくださったキーマンが「佐々木昌彦(ささきまさひこ)さん」。お隣の県・岩手県盛岡の広告会社「マエサク」の代表で、今回はプロデューサーという形で、マエサクスタッフの皆さんも制作に携わっていただいております。実は、私たちが地方でコマーシャルをつくる…ということに最初に頭に浮かんだのが、佐々木さんが手がけた「東山堂」さんのCM。これを見た時には岩手って凄いな…と感じましたし、思いっきり泣かされたのを鮮明に覚えています(汗…。
ということで、今回は初期段階から、企画の中心に入っていただいたお三方をご紹介しましたが、その他にも素敵な方が沢山ご参加いただいております。
次回からは、今月行われましたロケハンのようすをお伝えしたり、キーマンの方々自身に直接語っていただきながら行きたいと思います。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します!
(photo by Fielder&mamo)